少し先の事が想像出来ない

発達障害を受け入れるまで


ご無沙汰してしまいました。
日々修行中の父親です。

日々様々な問題?発生している我が家ですが、相変わらずのシロイルカ
彼女の心の中を理解するのはとても難しいという事を改めて感じた事を書きたいと思います。

とても難しいので、よくよく聞くと「あ~そういう事?!」って事がよくあるのがシロイルカ
そこまで膝を突き合わせて話す事がほぼ無い
無い理由は、伝えるのが苦手なシロイルカの話を聞くにはかなりの忍耐が必要なため

自分の場合は、忍耐というよりもただただ執拗なだけですが

多くの場合は伝わらず、誤解されて怒らせてしまうというのがシロイルカなのかなと思います。

先日も、というよりもずっと続いているのですが、
失敗や忘れ物、約束を守れないのはしょうがない
それを責めているわけではなく、そのような小さな問題が起こったときにその場から逃げてフェードアウトするのはやめて欲しい
という問題

その時々で選択肢が有り、見事にダメな方を選んでいる
問題が起こったときに、素直に認めて迷惑を掛けた相手に誠意を見せるという事が出来ないのか?と

たったそれだけで全て解決するにもかかわらず、そんな小さな問題の時でもその場から逃げる事を選ぶのはなぜ?
卑怯だと責めました。

最近は慣れてきたのか、父親が怒る事はほぼ無くなりました。(やっと)
今回も始終冷静な語り口調でシロイルカに話す事が出来ました。(やっと)

ほぼ100%の確率で逃げる方を選んできたシロイルカ

今回の具体例ですが、
シロイルカ本人が日常的に使う必需品を一つ無くしました。
探すことを求めましたが、いつもの如く少し探してもう無いと
そのまま違う事を始めたので、もっと真剣に探すべきだと責めて、しぶしぶ探し出すシロイルカ
一通り探してやはり見つからず、父親の前からフェードアウトしてこっそり別室で遊びだすシロイルカ
何度かアイコンタクトでチャンスをあげたつもりですが、シロイルカからは何のアクションも無い
痺れを切らした父親は呼び戻して上記の卑怯だという攻め文句という流れ

話しているうちに、シロイルカではなく自分に問題が有るのでは?と思い始めました。
そんな事をシロイルカに求める方が間違っていると、、、

よく聞いてみると、無かった事や無くした事を謝罪するべきという選択も有るには有ったという事
でも、その選択をする事がとても難しいという事がわかりました。

その時々でシロイルカにとって嫌な方を選択する事が、とてもとても難しいと、、、

卑怯とは違うという事をシロイルカに謝りました。

しかし、いやな事は逃げて、したい事だけしていく事は出来るのだろうか
それを容認する事は、シロイルカの未来にとって良い事なのだろうか

スマホの制限をしているのですが、そんな事する事も意味が無いように思えて制限解除しようかと考えたり
いやいや、そんな事したら制御不能で欲望の赴くままの大人になってしまわないかと不安で出来ませんでしたが

日々答えが出ず悩んでおりますが、シロイルカとは出来る限りの落ち着いたコミュニケーションをしていきたいと思います。